スカッとした話
先生が用意したプリントを授業のはじめに各自で持っていくスタイルの授業がある。
そこで、事件が起きた。
私は、机の左右、どちらからでも取りやすいように、先生がプリントを置いて下さったのかと思って、自分に近い方に重なっているプリントから、一枚取った。
しかし、その数枚のプリントは、前に並んでいた女が、友人のために用意したものらしく、私の手から、何も言わずにプリントをバっと取った。
それで、謝ろうとしたら、女が私の言葉を最後まで聞かずに、「あ、すみ」まで言わせて、そそくさと自分の席に戻って行った。
私の席は窓側の1番後ろで、女の席は廊下側の後ろ側だった。女は友人の元に行って、プリントを渡しながら、「さっき、プリントを奪われたから、奪い返してやった」と言いながら、下品に大声で笑っていた。
それを横耳に、ムカつくなと思いながら、イライラを抑えようとした。しかし、イラつきはなかなか抑えられない。そして、私は復讐方法を考えた。
そして、授業終了後にその女の元に行って、
「さっきはプリント、すみませんでした。大丈夫でしたか?」と言った。
その女はまさか謝られるとは思っていなかったのだろう。
目を泳がせながら、「あ、いや、いや…」と言っていた。口の形が左右非対称で歪んでいた。
「それ、私のです!」とか言ってくれればよかったのになと思った。性格の悪さは顔に出るって本当なんだと思った。こんな態度はいけないと、反面教師として、教えてくれてどうもありがとう。そして、罪悪感を抱かせることが、大人の復讐方法ではないかと思った。攻撃的にならなかった、自分が偉い、、!!
紅葉
今日は2限の授業が休講になったのに、
間違って大学に行ってしまった。
でも、ガックリした気持ちとは裏腹に、
充実した空きコマを過ごすことができた。
研究室で、1時間ほど、就活の面接対策と論作文対策の資料にゆっくり目を通して、これからするべきことを見つけ、目標を定められた。
本の温かみのある匂いが漂っているだけの、静かな部屋で、甘めのスティックカフェオレをいただきながら。
窓の外に目をやると、黄色やオレンジや赤の枯れ葉がはらはらと舞っていた。ため息に似た感嘆の息が出るほど綺麗だった。
自分がその空間の一部になるのは、似つかわしくなくて、頬の辺りがそわそわした。
気分が昂揚したのは久しぶりのことだった。
これから、自分はなんでもやり遂げられるような気がする。
恐るべし「スイカゲーム」
果物を積み重ねていくゲーム、
「スイカゲーム」について。
このゲームとの出会いはおとといの夜。
友達に教えてもらったことが始まりだった。
友達はこのゲームのことを「クソゲー」だと言っていた。
でも私はと言うと…
このゲームに夢中になりすぎて、
歩いている時に道中で定期券を紛失してしまった。それで、お巡りさんのお世話になった。
このゲームにトイレで夢中になりすぎて、
お尻の血液が行き場を失い、痔ができた。
夜中も夢中になりすぎて、
目が充血して、昼間は集中力が続かなかった。
文章力も低下した。
勉強時間0時間。
家事は疎かになった。
ヤマアラシ(彼)君に頼まれいてた
おつかいも忘れてしまった。
3回も電車を乗り過ごして、
家に着くのはいつもの1時間半後になってしまった。
お風呂も歯磨きも面倒くさくなった。
こんなに夢中になるなんて思ってもいなかった。
どんどん壊れていく私。
でも、壊れていく自分に早く気づくことができてよかった。自分はギャンブルをしちゃダメな人間なんだと気づくことが出来て良かった。
ほどほどにして、他にも楽しみを見つけよう。
何も書くことがない
眠い。
何も書くことがない。
でも、これも日常。
考えることを放棄しよう。
それではまた明日。
ドキッと
マネキンにドキッとさせられることがよくある。
それは、本物の人に見えて、ぶつかりそうになった時のドキっとと、
マネキンのくせに、無駄にいい体してる時の、ドキだ。
マネキンのくせにイケメンで困っちゃう笑
11/24 朝のえらいぞ
・朝余裕を持って起きれた、偉いぞえりんぎ
・忘れ物してないか何度もチェックした、偉いぞえりんぎ
・電車乗り過ごすことなかった、偉いぞえりんぎ
・感想文前もって電車で準備した、偉いぞえりんぎ
・電気消したかチェックした、偉いぞえりんぎ