「こいつ」の存在意義について
今日の講義で先生が、
「物事のメリットを見つける時には、
そのモノがないことで生じるデメリットについて考えてみて」と言っていた。
それで、私は、
電車で隣り合わせになってモゾモゾ動くヤツ、ぶつかってきたのに謝ってこないヤツの存在にもメリットを見出そうとした。
例えば、こいつがいることで、こいつの家族は笑顔になっていて、こいつがいなくなったら、世界からいくつかの笑顔が消えるんだなーとか考えてみた。
そしたら、なんか心が温かくなって、人に優しくなれる気がした。
でも、よくよく考えてみたら、こいつがいることで私には何のメリットもないような気がしてきて、1人で笑っちゃった。
あ、笑顔にさせてくれてどうもありがとう。
「今日もあなたに太陽を」
ネトフリで、「今日もあなたに太陽を」を観た。
精神科のナースが患者との出来事を綴った日記から物語が繰り広げられていく。
センチメンタル、ロマンス、ユーモア…
色んな感情を一気に体験できた。
特に、心理療法や心理学のノウハウが出てくるから、自分が病んだ時の対処法を知れてよかった。「今日も一日頑張って偉いぞ!」と自分を褒めて、自己肯定感を高めようと思えた。
ふわっ
私は大学で教職を取っていて、
実習先の職員の方から帰り際に
「〇〇さんは、品がありますよね」
と言われた。
心が浮き立つくらいに嬉しかった。
そんなこと初めて言われたから。
心の内側までは上品じゃないから、
これから時間をかけて内面を磨いていこうと思った。
本はインテリア
私は本が好きだ。
でも、あらゆるジャンルの本を読むわけではない。
「じゃあ本好きとは言えないじゃないか」
「本物の本好きはいろんな本を読むことだ」
と言われるかもしれない。
私にとっての本はインテリアだ。
書店では表紙に惹かれて、本を手にすることが多い。
期待
人に勝手にレッテルを貼って、
期待を抱くということは恐ろしい。
人の違う一面を見た時に、すんなりと受け止められるような人になりたい。